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No.1 「アフリカゾウはなぜ時々洞窟に入って壁をなめるのか?」

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表題の件で非常に面白い話題があるので、以下あるHPから引用させて頂いてご紹介します。

【ケニア】夜の洞窟にゾウが集まる理由とは?

ウガンダとケニア国境にあるエルゴン山キタム洞窟(キツム洞窟)には、夜な夜な、この洞窟を目指してゾウ達がやってくるそうです

(出典:livedoor.blogimg.jp)

深夜、象が一列になり群れでやって来て暗闇の中を進んでいきます。入り口から150mの所で象は「土」を食べているのです。実はこの土には塩が含まれているそうです。この洞窟は、ゾウが昔から岩塩を食べに来る場所として知られています。

目標のキツム洞窟は標高3000mを超えたことろにありますが、苦労してここまで登る理由は、ゾウに必要なミネラルを摂るため。草には塩分がないので、サバンナの象たちは土を食べています。

雨が降ると土の塩分が溶け出し、標高の低いサバンナには塩分が溜まります。しかし、エルゴン山では日本と同じくらいの雨量が春と秋に降ります。その結果、土の塩分を激しい雨が洗い流してしまいます。ところが、この洞窟の壁には土の中の塩分が染み出して溜まっているため、草食動物は塩分を摂取するためにここに集まっているのです。動物たちはミネラルが摂れる場所を知っています。

また、ゾウだけではなく、ブッシュバックやアフリカ水牛などの動物も集まります。それだけではありません。草食動物が集まることで、それをまちかまえてる肉食動物も集まります。

サバンナを住処にするチータ—やライオンは、この洞窟がある標高までは登ってくることはありませんが、ヒョウなどの肉食動物は草食動物を狙ってやってくるのです。
(草食動物は洞窟から塩分を取りますが、肉食動物は草食動物の内臓から塩分を摂ります。)

おそらく、昔のゾウがこの洞窟に塩分があることに気がついたのです。ゾウは水のありかを探すのがとっても上手で、200km先の雨雲も察知できるほどだと言われています。

乾季のサバンナでもゾウは水場を探すのが上手くて、他の動物たちはゾウの動きを見ながら水を探すとも言われています。

以上、「もやパンダのナレッジ」より抜粋
https://nareji.com/elephant-cave/

つまり…

つまり、サバンナのゾウ達はミネラル補給のためにやってきたのです!
動物たちは本能的に体にミネラルを補給することを知っていたのですね。

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